中部大学_募金趣意書
2/12

1ごあいさつ 学校法人中部大学は、1938(昭和13)年に設置認可された名古屋第一工学校がその始まりで、現在では中部大学、中部大学第一高等学校、中部大学春日丘高等学校、中部大学春日丘中学校の4つの学校に約14,200人の学生・生徒、1,000人を超える専任教職員が集う総合学園に発展してまいりました。これもひとえに、本学園を支えてくださった皆さま方のお力添えによるものと深く感謝申し上げます。 本学園の建学の精神である「不言実行、あてになる人間」は、創立者・三浦幸平先生が「実行力が伴った、人や社会から信頼される人間を育てたい」という強い思いを込めたものです。本学園を巣立った約14万人の卒業生は、その精神を受け継ぎ、社会のあらゆる方面で活躍しています。 一方、さらなる少子化に向け本学園では、これまでの成長路線からサステナブル路線に転換し、教育改革とそれに伴う教育環境の整備、研究力の向上、高大接続や財政基盤の確保など、学園を挙げて持続可能な社会を担う人材の育成に全力を尽くしてまいりました。 本学園では、学園創立100周年を見据えて「学校法人中部大学振興基金」をより発展させ、新たに「桃園の会」を発足させるなどして、在籍する学生・生徒へのより良い学びの環境の整備を行うべくご支援をお願いいたしております。 この「学校法人中部大学振興基金」は、ご寄付くださる方のご意思を反映して活用するものといたします。2020年4月学校法人中部大学理事長・総長飯 吉 厚 夫名古屋第一工学校設置認可、創立者 三浦幸平名古屋第一工学校開校(1957年12月閉校)常磐高等学校開校(1957年名古屋第一工業高等学校、法人を学校法人三浦学園に組織変更、中部工業短期大学開学(1966年3月閉学)中部工業大学開学(現・中部大学)中部工業大学附属高等学校開校中部工業大学に大学院を設置名古屋第一高等学校、日進に移転中部工業大学工業専門学校開校(2011年3月閉校)昭和13年昭和14年昭和25年昭和26年昭和37年昭和39年昭和40年昭和46年昭和54年昭和58年19381939195019511962196419651971197919831976年名古屋第一高等学校に名称変更)中部工業大学を中部大学に名称変更、中部大学女子短期大学開学(1999年3月閉学)春日丘中学校開校(現・中部大学春日丘中学校)中部大学に人文学部を設置中部大学に応用生物学部を設置学校法人三浦学園を学校法人中部大学に中部大学に生命健康科学部を設置中部大学に現代教育学部を設置学園創立80周年昭和59年平成元年平成 2 年平成10年平成13年平成16年平成18年平成20年平成30年198419891990199820012004200620082018 理事長に三浦幸平就任(現・中部大学春日丘高等学校)(現・中部大学第一高等学校)経営情報学部と国際関係学部を設置名称変更沿 革

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る