中部大学春日丘高等学校 開校60周年記念事業 募金のご案内
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ごあいさつ 建学の精神- 不言実行、あてになる人間 中部大学春日丘高等学校を運営する学校法人中部大学は、1938年(昭和13年)に創立された名古屋第一工学校がその始まりです。90年にならんとする歴史を積み重ね、現在では中部大学、中部大学第一高等学校、中部大学春日丘高等学校、中部大学春日丘中学校の4つの設置校に1万4千人を超える学生・生徒、約1千人の専任教職員が集う総合学園に発展しました。 現在、学園では、教育・研究のさらなる充実と財政基盤強化に向けて「学園ビジョン2021-2025実行計画」を推進しております。その方針の一つに「併設校のさらなる発展」を掲げ、中部大学との連携をさらに強めた特色ある教育の実践に取り組んでおります。 中部大学春日丘高等学校は開校以来、目標に向かって努力のできる人間の育成、明朗で知性ある行動のできる人間の育成、責任感が強く社会性豊かな人間の育成に努めてまいりました。これは、本学園の創立者である三浦幸平先生の「実行力が伴った、人や社会から信頼される人間を育てたい」という強い思いが込められた、建学の精神『不言実行、あてになる人間』の実現であります。今後もこうした人材育成をめざし、教育環境の整備、学習および課外活動環境の充実と発展に取り組んでまいります。 2025年(令和7年)、中部大学春日丘高等学校が開校60周年を迎えるにあたり、平素よりご高配を頂戴しております皆さまからのこれまでのお力添えに深く感謝申し上げます。 この度の記念事業の趣旨にご賛同いただき、引き続き温かいご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。学校をつくる以上、そこには魂がなければならない。人はいろいろ意見はいうが、実行がともなわなければ意味はない。私は学校をつくるなら、実行力のある、そして人や社会から信頼される人間をつくりたい。 ― 創立者 三浦 幸平のことば より―学校法人 中部大学 理事長 竹内 芳美
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